トラブルデータ
事故発生率 事故発生率 棒グラフ

2018年度の海外旅行中の事故発生率は3.70%となりました。これは27人に1人が何らかの事故に遭っている計算です。

海外では、気温や衛生環境、食事や水質等が異なること、また長時間の移動や時差等により体調を崩しやすく、併せて犯罪率が日本と比較して全般的に高いことから事故に遭いやすい状況にあるといえます。 航空便の欠航や遅延時の食事代やホテル代等、旅行行程上の偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」に代表されるように、海外旅行保険の役割が重大事故だけでなく、 海外旅行中によく発生するトラブルを包括的に補償する傾向になっていること、併せて従来対象外であった慢性疾患(持病)の治療費用等も所定の条件のもとで補償の対象とする等、カバーの範囲も広がっている傾向にあります。

主な事故発生時のサービス内容 事故発生率

海外旅行保険で最も事故件数が多い補償項目は「治療・救援費用」(事故発生割合46.4%、前年比△2.7%)で、ケガや病気による治療費用、救急車等の交通費や医療通訳費、入院した際に家族が現地に駆けつける場合の渡航費用、 日本や第三国までの医療搬送費用等を補償します。
次いで多いのが「携行品損害」(事故発生割合26.9%、前年比△3.0%)であり、パスポート、スーツケースやカメラ、携帯電話等の手荷物の盗難や破損を補償します。
3番目は「旅行事故緊急費用」(事故発生割合23.0%、前年比+6.3%)であり、航空機の遅延や欠航、航空会社に預けた手荷物が現地に届かない等、予期せぬ偶然な事故により負担を余儀なくされた費用(交通費、宿泊費、食事代、 身の回り品購入費等)を補償します。
上位3項目で、全体の96.3%に達しています。なお、この順位は、当社が「旅行事故緊急費用」を発売した2006年以降変動していません。 海外旅行保険の最も重要な役割が、旅先でのケガや疾病の治療費等の身体に関わる補償であることは変わりませんが、手荷物の破損や航空機の遅延時等、様々なトラブルに対し海外旅行保険が利用されていることがわかります。

円グラフ グラフ

注意注意

Ⅰ. 記載の以下項目は( )内を含みます。
①治療・救援費用 (傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用、疾病応急治療・救援費用)
②携行品損害 (生活用動産)
③旅行事故緊急費用 (航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延)
④個人賠償責任 (家族総合賠償責任)
Ⅱ. 上記「旅行キャンセル・中断」とは「旅行キャンセル費用」、「旅行中断費用」を合わせた項目となっております。